前述の高岡から、これまたレトロ感満載の氷見線に揺られ、到着したのは氷見市
天候に恵まれず、残念ながら雨晴海岸の立山連峰は見られず😢
ですが、雪の氷見の景色はとても味わい深く、心に残るものとなりました⛄
目的は、寒ブリと温泉を楽しむことで、源泉かけ流しの温泉宿に泊まり、美味しいブリをいただいて、大満足😄
そして、知らなかったのですが、氷見市は藤子不二雄A先生の出身地なんですね
街中に、藤子不二雄A先生の生み出したキャクターたちが、いました!
A先生の、ブラックユーモアや数々のキャラ設定が好きなもので、自分でも予想外にテンションが上がってしまったという、嬉しい誤算もあり🤍
氷見の街で出会ったキャラたち
氷見で出会ったキャラたち✨
こちらは、橋の欄干に高級感のある銅像
みんな名前もキャラも個性強い!
ハットリカンゾウ
「忍者ハットリくん」のハットリカンゾウ
アニメ化も実写化もされた人気作品です
ハットリくんのキャラ設定は「無表情で心を顔に出さない」
少年漫画の主人公の設定としてはなかなのものw
ちなみにこれは原作漫画の設定で、アニメでは表情豊かだったらしい
喪黒福造
「笑ゥせぇるすまん」の喪黒福造
こちらもアニメ化されました
喪黒福造はハットリくんとは対照的でデフォが笑顔(なのが逆に怖い)
「謎のセールスマン」で「ちょっとした願望を叶えてやるが、忠告を聞き入れないと代償を負わせる」のが喪黒
些細な願望成就に対して代償がデカすぎてドン底に落とされるのが物語のパターン😨
猿谷猿丸
「プロゴルファー猿」の猿谷猿丸
猿谷猿丸は、通称「サル」(でしょうね😅)
アマチュアのゴルファーだが、自称プロゴルファーで「わいはプロや!」と常に叫んでいるというややイタい側面がw
こちらは商店街で出会ったカラーのキャラたち
ハットリくんの弟、かわいいシンゾウくんもいます🧡
お散歩するのが楽しい!
藤子不二雄Aアートコレクション
氷見市潮騒ギャラリー「藤子不二雄Aアートコレクション」にも行ってきました
入館料は大人200円(高校生以下は無料)なのですが、展示内容はお値段以上に充実しています
1F
1Fは、原画や複製原画、A先生やキャラクターたちの紹介などの展示がみられます
貴重な原画を興味深くみたり、「このキャラ知ってる!」「えー知らない!」など同行者と盛り上がったり😄
尚、撮影禁止となっています
2F
2Fには、A先生のコミックスを自由に読めるまんが図書館、不思議なしかけのあるミラクルまんがアートコーナー、キャラと一緒に写真が撮れる記念写真コーナーなどがあります
2Fは撮影OKです📷
こちらはミラクルまんがアートコーナー
真っ暗なお部屋に入り、フラッシュで撮影してみると・・・いろんな絵が出てきます!
不思議ー✨
おみやげ
1Fには、所狭しとおみやげのコーナーもあります
おみやげの定番、クリアファイル
キャラクターが集合したクリアファイルが売り切れだったので、ドーンとめちゃくちゃデカいハットリくんのクリアファイルを購入💛
ステッカーは、下の魔太郎くんのステッカーを買いました(上のハットリくんのステッカーは入館者みんなに配られたもの)
そして、来館者アンケートに協力したところ、非売品のマスクケースのようなサイズのクリアケースもいただきました(盛りだくさんすぎる♡)
「魔太郎がくる!!」
知ってます?「魔太郎がくる!!」の主人公浦見魔太郎くん!
これまた、名前もキャラも濃すぎるA先生の生み出したキャラクターです
典型的な「いじめられっ子」という設定の浦見魔太郎くんが、いじめの復讐をするという人間のブラックな側面を切り取った漫画
当時でもチャレンジングな作品だったようで、あまりに凄惨な復讐の話はコミックス化する時に、大幅に描き直されたそうです
富山県氷見市
訪問前は、海産物が美味しいところ、というイメージだった氷見市
もちろん海産物の美味しさに感激でそたが、それだけでなく、美しい景色であったり(今回は天候に恵まれずちょっと残念)藤子不二雄A先生であったり(思ったよりもハマってしまいましたが)、とても身を置いていて居心地のいいところでした
また時間ができたら、フラっと新幹線に乗って足を運びたいです!